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独学で合格した私のCFP試験勉強法(他の資格試験でも使えます)

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数年前に書いたCFP試験対策の文章に、大幅に加筆修正したものをまとめてみました。勉強方法は人それぞれだとは思いますが、なかなか試験に合格できないという方はご参考にされてください。

 

学んだことを忘れてしまうことについて

この文章を読んでいる方は合格に向けて毎日勉強されていると思いますが、どんなに頑張って勉強しても学習したことをどんどん忘れていってしまいます。

有名なのがエビングハウスの忘却曲線がありますが、詳しいことは検索すればたくさん記事が出てきますので、ご関心のある方は調べてもらうことにして、簡単に言うと1日もたてば大半は忘れてしまい、1月もたてばほとんど忘れてしまうということです。

また、記憶は1~2週間の短期記憶とそれ以上の長期記憶に分かれます。短期記憶のうちくり返し想起された記憶については、重要な情報として認識されてので長期記憶として保存され、なかなか忘れないようになります。

勉強する際は学んだことをいかに長期記憶に変えて忘れない記憶に変えていくかが重要になるため、いかに素早くくり返して学習して、学んだ情報を脳に重要な情報として認識させることができるかがカギになります。

記憶の仕組みを考えると、ただ漫然とテキストを読んだり問題集を解いたりするだけでは、長期記憶になる前に多くの情報は忘れてしまい、なかなか記憶に残らないということになります。

 

択一式試験について

試験問題を解く場合においては、問題作成者の立場に立って考える必要もあります。

試験を受けに来る人たちは多くの人はかなりの時間勉強してきた人達です。ですが、全員を合格にするわけにはいきませんので振るい落とさなければなりません。

ではどうやって振るい落とすかというと、覚えた記憶も時間の経過とともに曖昧になってきます。選択肢の文章を読んで明らかに違う文章は分かっても、微妙に間違った内容に変えられた文章は正誤の判別がなかなかできなくなってしまいます。問題作成者はそうした瞬昧になった記憶になってしまった人をひっかけて、間違えさせる選択肢を作ってきます。

択一式の選択肢は正しい選択肢と間違った選択肢で構成されますが、間違った選択肢も元となる正しい文章があってそれを少しだけ変えて間違った文章になっていることがほとんどです。

ただし、文章のどこでも変えられるわけではありません。その資格にとっての重要な知識となる部分を問わなければなりませんから、問題集の解説を読んでどういうところを変えて、間違った文章に変えられているのかを分析しながら、特に文章中のキーとなる語句や数値などはとにかくしっかりと正確に覚える必要があります。

 

私の勉強法

まず、使用したのはFPK研修センターのCFP受験対策精選過去問題集のみです。

FPK研修センター CFP受験対策精選過去問題集

他には私が知る限りで市販のものは、FP協会が出しているテキストと過去の問題集くらいしかありません。FPK研修センターの問題集であれば各科目につき1冊で済みそうでしたのでこちらにしました。

私は基本的にはノートを作って勉強します。その最大の目的は情報量の圧縮です。テキストや問題集は、いろんな人が読むことを前提に書かれているので、詳しく説明を丁寧な表現で書いてあり、とても分量があります。

ノートは自分だけが読むものなので、長い説明や丁寧な表現はいりません。むしろ素早く見直すためには邪魔です。自分が理解できる程度に、とにかく内容を最小限に圧縮していきます。

また、特に試験で問われやすい数字や読句については()で空けて問題化します。答えは右に区切ったのスペースに書きます。

※とにかく言葉を省略し素早く読めるようにする

 

作ったノートについては、ちょっとしたすき間時間なども活用して何回でも繰り返し読んでください。

コツは覚えようと意識して読まないことです。意識するとどうしても力が入ってしまいストレスになってしまいます。試験勉強は長期戦ですので、途中で疲れ果てて挫けてしまう原因を作らないよう気をつけましょう。忘れたらまた読み直して覚えればいいという気楽な気持ちで続けることが重要です。

最初のうちは()内の答えがすぐに浮ばないですが、そのときはすぐに答えを見ても構いません。時間をかけてしまうと1回の見直し時間が長くなってしまい、見直し回数が減ってしまいます。

この勉強法のポイントは、とにかく何回も読み返して、長期記憶として定着させることです。何回読んだか分からないくらいの回数を読むと、自然と()内の語句等がすぐに浮かぶようになり、右の答えを見る必要もなくなってきます。それくらいの状態になると、はっきりとした正確な記憶になっています。

時間配分は基本的にはノート作成と見直しを半々で設定します。ノート作成を始めたころは見直す量が少ないのでノート作成の時間を多めに、ノートにまとめた量が増えてきたら見直し時間を増やすなどの調整を行ってもよいでしょう。

 

おわりに

この方法で半年ほど勉強して初回の受験であと少し点が足らず金融は落としましたが、のこり5課目は合格しました。
残りの金融も作成したノートを軽く見直すだけで合格できました。
CFP試験は覚えなければならないことは多いですが、しっかりと正確に覚えていれば合格出来ます。挫けず勉強してください。

この方法で他の資格も合格していますので、他の資格試験勉強にも使えます。CFP試験を既に合格された方の中で、ダブルライセンスを考えている方などもご参考にされてください。

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