北九州の河内藤園を中心に河内貯水池、皿倉山山頂、皿倉山山頂付近にある国見岩と回って、皿倉山ケーブルカーにも乗ってみました。
JR八幡駅よりバスで移動
JR八幡駅で下車します。
藤の花の季節は河内藤園ヘのシャトルバスもありますが、途中の河内貯水池も見たかったのであえて路線バスに乗りました。
終点の上重田のバス停で下車して、ここからは歩きます。
河内貯水池
バス停から15分ほど歩くと河内貯水池のダムが見えてきます。
シャトルバスでそのまま通り過ぎる人がほとんどですが、ヨーロッパの城壁風のダムで一見の価値はあると思います。
河内貯水池は八幡製鐵所所有のダムです。
堰堤の中央にあるのが取水塔。ちょうど職員の方が見回りに来られていました。
放水路。水位が急上昇した際にこの溝に流れ込み板櫃川ヘ流れ落ちる仕組みになっています。
ダムの下の橋より撮影
河内藤園
河内貯水池からしばらく歩いた所に河内藤園があります。
見頃がGW期間中なので、見物に来られた方がたくさんいらっしゃいました。
数年前にCNNでも取り上げられたこともあって、外国の方もとても多かったですね。
河内藤園の横の林道を通って、皿倉山山頂ヘ向かいます。
皿倉山山頂
皿倉山山頂ヘ到着
下を通っているのはスロープカーです。
山頂には、テレビ局の送信所も立ち並んでいます。
国見岩
山頂付近にある国見岩。神功皇后が皿倉山に登って国を見たという伝説から名付けられた岩だそうです。ここから北九州市の街が一望できます。
すぐ先は急な崖になっているので足元には注意です。
ケーブルカー
下りはケーブルカーに乗りました。
標高差440mあまりを約5分ほどかけて降っていきます。
全面ガラス貼りなので緑の景観を楽しみながらの乗車となりました。
ケーブルカーを下車後、近くのバス停からバスに乗ってJR黒崎駅へ向かい、黒崎駅から電車で帰りました。
バスを降りて藤の花やダム、皿倉山の緑を楽しみながら約4時間ほど歩きました。
秋のもみじの季節も綺麗だということなので、また機会があれば訪れてみたいと思います。