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越境会福岡支部セミナー「中国市場拡大の鍵は地方都市にあり」に参加しました(2017年2月4日 都久志会館)

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先日の2月4日、福岡市にある都久志会館会議室で行われた越境会福岡支部セミナーに参加しました。

「中国市場拡大の鍵は地方都市にあり」というテーマで中国の地方都市についてのお話でした。

 

一口に中国といっても、ご存知の通り国土とても広いうえに人口も約13億人と非常に多い国です。

特に最近メディアで取り上げられる中国のことについては、あまりいいニュースはないですし、中国においてもメディアでは反日的なことばかりが取り上げられているそうです。これは両国だけのことではなく、どの国のニュースでも悪い事件などが取り上げられることが普通ですので、そればかりを信じていては悪い感情しか持てなくなります。

今回は臨沂や鎮江などの地方都市のお話でしたが、そうした地方都市には日本人はほとんど来ることはなく、悪いニュースなどの影響もそれほどないようで、むしろ歓迎されるそうです。実際には親日な人もたくさんいて、日本語を学んでいる学生もたくさんいるとのことでした。

地図を見れば分かりますが、国としては太平洋に出る際にはどうしても日本が立ち塞がる位置にあり権益等がぶつかるうえ、歴史的なことも絡んでどうしても問題となりやすい面はあります。。

ただし、今回取り上げられた沿岸部の地方都市の人達から見れば、すぐ海を隔てて近くの国でもあるので、個々人としては日本とつながって交流をもちたいと思う人や日本と交易を行いたいと思う人が出てくるのも当然です。

また、地方政府は既に臨沂をドバイのような国際物流ハブにしようという構想で開発を進めていて(ちょっと前の記事ですが下記リンク参照)、中国市場と繋がり持ち交易を行い易い環境が整いつつあるようです。

2016年3月30日の越境会石田和靖会長のFBでの臨沂についての記事

 

投資をして交易などを実際に行うには政治などの問題を考慮して慎重に行う必要もあると思いますが、すぐ近くの国でもあり、もともと九州は中国に近く、遠い昔から中国などの国との交わりの多い地域でもあるので、いろんな情報を得たり現地の人達と交流を持ったりすること(私個人としてはなかなか仕事の都合上すぐには海外に行くのは難しいですが)については積極的に行ってもよいと思います。

その他、海上輸送に頼らないユーラシア物流構想についてや、鎮江市での取組をモデルとした低炭素都市プロジェクト「鎮江モデル」についてなど、日本のニュースなどではなかなか取り上げられないことを聞くことができ、中国について理解を深めることができる一日となりました。

【参考】鎮江モデルの記事

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